あえてオーガニックカラーを導入しないわけ。。。
今回は少し長いですw
オーガニックカラーが出て大分経ちますが
Pieceではオーガニックカラーを扱っておりません。
始めましたではなく扱っていません宣言ですw
オーガニックカラーが良くないからではありません。
カラーを繰り返せば髪の毛はやがて細くなり、頭皮は傷んできます・・・
主だった原因は
カラー剤に含まれているアルカリ剤の除去が不完全なこと、
カラーの施術の際に起こってしまうケラチンたんぱくの流出があります。
この2点はホームカラーの場合、ご自身で何とかできるものでもありません。
逆にこの2点をしっかりとやればカラーのダメージは
大分抑えられることになるわけです。
自分の個人的な考えなのですが
髪のダメージを考えオーガニックカラーをするのも
もちろん悪くないことと思います。
でもそれよりもカラー施術の際に(施術後も)流れてしまう
ケラチンたんぱくをしっかりと補い
アルカリ除去をちゃんと行う方がオーガニックに頼るよりも
もっと良いのではないかと思うのです。
でもそれには使う材料によっても良し悪しは左右されます。
ケラチンたんぱくも品質の良い、髪に定着するものを使い
アルカリ除去はアルカリ戻りの起きないものを使う。
アルカリ戻りが起きると髪はパサつきます…
Pieceではペペットというケラチンたんぱくの処理剤を使っています。
ここでペペットの説明を。。。
【羽毛から抽出した業界初の「ファイ型ケラチン」でハリ・コシを出しながら柔らかさを実現!毛髪本来の求める栄養バランス・体力を戻す事が出来る、髪の中に支持体を作れる複合型PPTです。ダメージにより失われたケラチンプロテイン、シルク、セラミド、天然保湿因子に補給、毛髪内部に健康バランス成分を効率よく浸透させ、丈夫で艶のある髪に整えます。】
アルカリ除去も『アデュール・パセ・フィヤージュ』戻りの起きないものを使っています。
しっかりしたものをちゃんと使うことで
通常のカラーでもオーガニックに負けないものになります!
むしろただオーガニックカラーのみを使ってるだけよりも
良いんじゃないかと思っています!
長くなりましたが詳しく知りたい場合はお店で聞いてくださいね(*'▽')
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